8月下旬、岡山県高梁市吹屋地区を訪ねてきました。 吹屋は別名で「べんがらの里」と呼ばれ、江戸中期から大正時代まで続いた銅鉱山があったその副産物で出来る「弁柄」の生産が盛んで、それによって財を得た豪商の街です。
いまでもその名残があり、家々の柱は勿論外壁、外壁に至るまで弁柄色に染められています。
町筋の感じは石見銀山の町並みと似ていますが、写真に見ることが出来るように柱は勿論のこと外壁に至るまで全て弁柄色でした。
時間の関係で少ししか散策できなかったのですが、ゆっくり散策したい町並みの一つです。
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